『七福熊雲龍図』住吉香南（書道家アーティスト）

特別な法要と開眼供養

令和5年10月29日、当山にて『七福熊雲龍図』の奉納式がありました。

書道家兼アーティストである住吉香南氏に描いていただいたキャンバスアートを奉納していただき、特別な法要「開眼供養」を行いました。

1. はじめに

奉納式とは：奉納していただいたものに祈りや感謝の気持ちを表し法要を行います。

今回の奉納式の特別さ：アートと書の作品両方を創造する、世界で唯一の存在である『住吉香南氏』が描いた絵を奉納する特別な機会となりました。

2. 住吉香南氏と七福熊雲龍図

『住吉香南』氏について

『住吉香南』ホームぺージより

『七福熊雲龍図』について

【七福神】をテーマに住職よりオーダーしました。

昇り龍、赤富士、赤い太陽に波など、おめでたい要素をふんだんに取り入れていただき、文字は「七難即滅　七福即生」と書かれています。

お参りいただいた方すべてにご利益がありますよう、願いが込められております。

奉納式

住吉香南氏の来訪

当日は東京より住吉香南氏に来寺していただき、奉納式を行いました。

奉納式の後には住職と対談していただき、七福熊雲龍図についての解説や、作るときの想いなどを語っていただきました。

その様子はこちらからご覧いただけます。
https://youtu.be/NHDxmewmC8U?si=95G9lSoJnINKMjks

開眼供養

開眼供養とは、仏像や絵画が置物や飾り物から、実際に神聖な存在としての意味を持つようにする儀式です。開眼供養を通して、その対象が仏様、神様としての力や存在を持つことになります。

「開眼」は、その字の通り「目を開く」ことを意味し、神聖な存在がその「目を開ける」ことで、私たちを守り功徳、力を与えてくれます。

今回の開眼供養は、アート「七福熊雲龍図」を、七福神様や昇り龍の力をもつ神聖な存在にするための儀式で、「七難即滅　七福即生」の御利益を授けてくださる神様に変えます。お参りいただいた方々にその力が降り注ぐよう、住職が心を込めて祈りと願いを捧げました。

世界にひとつの貴重な七福神さま

今回ご縁をいただき、住吉香南氏のような素晴らしい才能を持った方に七福熊雲龍図を描いていただき、奉納式にも参列いただいたこと、大変ありがたい機会を頂きました。

『七福熊雲龍図』は本堂にお祀りしております。是非多くの方にそのご利益うけていただきたいと思いますので、泉寿院までお参りください。

※現在、実物は令和6年11月にパリで開催される「住吉香南氏の個展」に出展されるため、お祀りされておりません。代わりとしてデジタルアートをお祀りしてあります。

御朱印（住吉香南氏制作）もご用意してありますのでこちらもぜひご覧ください。

※御朱印は住吉香南氏が実際に書かれたものを印刷したものになります。

書アートNFTファウンダー『天道氏』からメッセージ

「七福熊雲龍図」という住吉香南さんの作品についての私の感想を少しお話しします。この作品は、伝統と革新が見事に融合された、素晴らしいアート作品だと感じました。
禅の精神と現代の感性が一体となり、深い感動と新たなインスピレーションを私に与えてくれました。雲を舞う龍の力強い姿が、無限の可能性と希望を象徴しているように思え、その背に乗る七福熊は幸運と繁栄を運んでくると感じられました。

この「七福熊雲龍図」を見ることで、私はただの絵画以上の強いメッセージを感じ取ることができました。困難を乗り越え、夢を追い続ける勇気と、日々の幸せを見出す知恵を与えてくれるような、そんな力をこの作品から受け取りました。
住吉香南さんの繊細な筆使いと色彩の豊かさが、人々の心に響き渡る芸術的な調和と美を表現していると、私は強く感じました。

個人的に、この作品はアートを愛するすべての人にとって、心の潤いとなる存在だと思います。日常の忙しさから離れ、内面と向き合う貴重な時間を提供してくれる。心に平和と喜びをもたらす、特別な作品です。
住吉香南さんの「七福熊雲龍図」を通じて、アートの深い魅力を感じ、これが長きにわたり多くの人々に愛される作品となることを、私は心から願っています。

書アートNFT

書アートNFTとは、世界的に活躍している書道家兼アーティスト「住吉香南氏」が描く
「書道×アート×可愛い」を
表現した世界唯一の作品！

背景及び輪郭は全て和筆で描かれており、唯一無二の作品になっている。

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今話題沸騰中のNFT！住吉香南が描く【書アートNFT】とは？ | ショーシのブログ (108bariki.com)

住吉香南氏についてはホームページをご覧ください

住吉香南ホームページ